南米こぼれ話

出会いがあったから続けられた、180日間の旅でした

2009年9月13日、ペルー・リマに降り立った。

初めは、まちも人も
全てが「敵」に思えた。
怖くて仕方なかった。

お腹は空いているのに
胃が小さくなっていて食べられない。
初日にＡＴＭにカードを食われたこともあった。

だけど

時が経つにつれ、「慣れ」というものが体に入ってきて。

そして何よりも

心に響く出会いを重ねていけたから。

出会いが次の出会いにつながっていったから。

そこには、
日本にいる大事な人たちの支え・励ましも常にあって。

「ありがとう」であふれる日々。
ステキな優しい人々に囲まれていた日々。

一人で動くとき、いつも大きな不安もあった。
無事に着けるのかと、心臓がバクバクしたこと、何回あっただろう。
けれど
その不安をひとつずつ超えていくから「旅」になる。

そんな180日間が終わりました。

この旅を計画してから出会えた人、
旅中に出会えた人、
数えたら150人以上。

そんな方々へ、日本で見守ってくれていた家族、友達へ

Muchas gracias

Muito obrigada

ありがとうございました！！

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

南米こぼれ話、完。